くるくる回すと、わかったような気になる?

くるくるニューロン

円盤を回すと、背根の感覚ニューロン→脊髄の介在ニューロン→腹根の運動ニューロンと、興奮が伝導・伝達していきます。感覚ニューロンと運動ニューロンを、介在ニューロンよりも“円”のやや外側に配置しているため、感覚ニューロンと運動ニューロンの“跳躍伝導”の方が、介在ニューロンの伝導よりも、やや速く感じてもらえると思います。

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※〈作り方〉は共通です。

くるくる光合成

円盤を回すと、紙面中央では“光化学反応”が、その外側では“カルビン・ベンソン回路”の反応が、それぞれ進みます。

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※〈作り方〉は共通です。

くるくる好気呼吸

円盤を回すと、紙面上部の〈解糖系〉では、グルコース(C6化合物)が活性酢酸(C2化合物)に分解され、紙面中央の〈クエン酸回路〉でも脱水素反応が進みます。紙面右下では、〈電子伝達系〉も同時に進行しています。

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※〈作り方〉は共通です。

くるくるセントラルドグマ

円盤を回すと、メチオニンからはじまり、プロリン、アラニン・・・と次々とアミノ酸が指定され、最後は終止コドンで終わります。「スプライシングはどうした?」とか「真核生物なのに、mRNAの両端がDNAとリボソームにつながっているのはおかしい・・・」とか批判はいろいろあるかと思いますが、大目に見てください。切り抜く部分が、表紙と円盤のそれぞれにあるので、忘れずに切り抜いてください。

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くるくるATP

円盤を回すと、ATPase(ATP合成&分解酵素)が、ATPを合成したり分解したり。体内でも、限られた量のATPが合成&分解を繰返すことで、様々なエネルギーの受け渡しをしています。

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※〈作り方〉は共通です。