ボルト＆ナット
ロバート・フックの顕微鏡 （『精密立体ペーパーバイオロジー』（飛鳥新社）収録） を作るにあたりに、”ネジ山”と”ネジ受け”を再現する必要があって作りました。本物と同じように、しめたり、ゆるめたりできます。
型紙は片面印刷です。印刷した折線や切り取り線は、ネジ山の部分以外では、部品の内側になります。画像は、白い上質紙（135K）と、木ネジをイメージした色合いの厚紙で作ってみました。
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UNIT（ウニっと）
海の底を這い回っているナマコ、ウニ、ヒトデたちは、棘皮動物というグループに属している。棘皮動物の体はどれも五角形を基本とした「五放射相称」で、口のある前？（ウニ・ヒトデでは下？）の方向と、肛門のある後ろ？（ウニ・ヒトデでは上？）の方向は区別
できても、背腹や左右の方向は区別できないものが多い。この棘皮動物に独特の体のつくりを、その名も「ナマコ折り」という折り紙の技法を使って再現してみました。